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スノーボードウェア

ウェアってシーズン終わってそのまま保管してしまうことありませんか?
ウェアは洗わないと防水性が落ちてしまいます。
定期的に洗濯することでウェアの防水性を長持ちさせることができます。


防水効果が薄れてきたなと思ったら洗濯してみましょう。ある程度、防水性が復活します。
使用したウェアは一見汚れてないように見えますが汚れはついているものです。

きれいにみえる雪の中にも空気中のホコリやチリが入っています。
空気中のホコリが核となって水蒸気が集まり温度が下がって雪になるのでウェアに雪がつくと小さなホコリがついていることになります。
袖口や襟元などの汗、皮脂で汚れやすい箇所です。
もともとウェア自体に防水性があって水をはじくようになっていますが、その上に汚れがついてしまうとその部分ははじかないで水を保ち、防水性が落ちます。
ですので洗濯して汚れを取ることで防水性を保つ事ができるということです。

洗濯方法は基本的には手洗いをお薦めします。
手洗いの場合は中性洗剤を使用し、バスタブなどで押し洗いをします。
洗濯機を使用すると生地へのダメージが大きくなる場合があります。
尚、洗濯機ご使用の場合はフロント、ポケット等のジッパーを全て閉め、
必ず洗濯ネットに入れて洗って下さい。
洗濯後は陰干しします。乾燥後、防水スプレー等をしてもいいでしょう。

クリーニングに出す場合はアウターウェア専門の技術をもっているクリーニング店に持っていく方がいいです。

※洗濯方法については素材によって適切なものがありますのでメーカーに問い合わせすると確実だと思います。

by trunk0 | 2006-03-14 12:40 | スノーボード